日置あつし、日本舞踊 のワークショプにいってきました~

7 4月

こんばんは~。中西みみずです~。今日はちょっとながめで~す。

先週の土日に、GODA企画ダンスワークショップ、日置あつしの日本舞踊「踊りと所作」のワークショップにいってきました!アトリエ劇研であった「京都の暑い夏/Dance Scape」-POINT of ORIGIN- 2015 で日置あつしさんの作品を見ていて、すごく印象に残っていて、たまたまワークショップが開催されるのを発見したので、うお~、いくぞおってかんじで、いってきました~

内容は、着物の着方からはじまって、摺足や手の動かしたとかの基礎をやって、短い振り付けを踊りました。あ、あと畳み方も教わりました。すげえ、摺足が難しくて、筋肉が地味にやばかったけれど、すごく楽しかったです。

あと、すごく刺激をうけたことがあって、身体・物体・感覚とかそっち系のことなんだけど、具体的には2つぐらいから、それを感じていて、1つ目は基本ポジションみたいなものから。

普通のダンスって、手を真横とか真下に伸ばしたりするんだけど、日本舞踊は違うみたいで、着物がピンとはったところ(ちょっと斜め下)、つまり、服が一番美しくみえるところが基準になっているみたいで、そういう物体に身体が規定されている感じで、美を追求をしたり、表情を出していくってのが、なんかものすごくジャグリングに似ていて、でもそういうかんじはあんまり考えたことなくて、うおおおおって思ったのでした。

2つめは扇子を持つ時の意識の話。
基本的には、手を振るときには、肘から小指までのラインが遠くまで通ってるような感覚・意識でやるようなんだけど、扇子をふるときは、扇子の骨が小指の代わりになって、感覚のラインが通ってるかんじ・意識でやるということで、なんか物体にまで身体感覚を延長するみたいな考え方はジャグリングでもけっこう感じることがあって、なんかまた、すごいうおおおってなりました。

物体の扱いとかそれにおける身体感覚の捉え方がなんかジャグリングとは、似ているようでまたちがっていてめちゃくちゃよい刺激になりました。たしかに、扇子ってジャグリング道具としてみたら、全然西洋のものと違うなあと思ってみたり。

まあ、そんなかんじでとても楽しく、興奮もしたので次もあったら是非いってみたいです!

ちなみに、ワークショップは左京区西部いきいきセンターであったのですが、僕たちはだいたい左京区「東部」いきいきセンターで次に向けて稽古しています。こんなかんじ↓

20265

次回公演、予約はこちらから↓

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002150874P0030001

 

じゃあ、今日はここまで~。ばいばい~~!