『フニオチル その2』演者紹介

大橋昂汰

作品名

『19歳』

紹介文

いい鉢が最後まで見つからなかった。

プロフィール

長崎在住。ジャグリングを始めとする物を扱うことを楽しんでいる。

YouTube: https://youtube.com/user/JuggpanIgo
Twitter: https://twitter.com/o_hashiko_ta
instagram: https://instagram.com/koutaoohashi

かいしゅー

作品名

『A Ball Choreography 1』

紹介文

ダンスでは無く、ジャグリングでも無い。人によって名前がつけられる前の、『モノを扱う』ことそのもの。

プロフィール

98年生まれ。埼玉県出身。
大学入学時にジャグリングと出会う。以降、幾つかの大会入賞や企画への出演をし現在に至る。
最近ジャグリングカンパニーreceを立ち上げた。receは”チェーレ”と読む。

各種サイト・アカウントへのリンク
https://linktr.ee/Kaishu

小辻太一(小辻太一・久保田舞)

作品名

3つの小作品

紹介文

はじめまして、こんにちは、小辻太一といいます。
フランスでジャグラーとして舞台公演に出演するかたわら個人としても日仏で創作活動をしています。もともとはジャグリング畑の人間ですが最近はコンテンポラリーダンスの世界に入り込んでおり、ダンサーとのコラボ創作などを行っています。
ジャグリングのダンス的見せ方を個人の活動テーマにしており、物を動かすことと身体を動かすことを同時に存在させ、同時に見せる手法を模索しています。今回のフニオチルではその成果を様々な角度からお見せできればと思っています。

プロフィール

小辻太一
物と身体の動きをキーワードにダンスとジャグリングの合間を探る。日仏を拠点に現代サーカスおよびコンテンポラリーダンスの分野において活動している。2017年よりフランスのサーカス学校Centre Régionale des Arts du Cirque Lommeに1年間在学。2018年より現代サーカスカンパニー Collectif Petit Travers(仏)に所属し舞台公演に出演中。

久保田舞
1995年生まれ。埼玉県立芸術総合高校にて舞台芸術を学び大学ではモダンダンス部に所属。これまで制作した作品は国内外のフェスティバルへ招聘され、シンガポールではレジデンスを経て現地アーティストと共に作品制作に取り組んだ。近年は他ジャンルアーティストとの共演や、在住する川越市にて野外パフォーマンス企画やリサーチに力を入れている。
受賞歴/ 座・⾼円寺ダンスアワード, YDC Ⅱ 奨励賞,HDP鈴⽊ユキオ賞等
主な参加フェスティバル/ M1contact comtemporaly dance festival, NDA International Festival, 福岡ダンスフリンジフェスティバル,TPAM等

作品内にて使用する楽曲の情報
「Suspension」
作曲:中野颯太
演奏:吉田拓磨

「4つのヴィオラ‬のための協奏曲第4番 第4楽章」
作曲:G.P.Telemann
演奏:Bratschannel(石田紗樹・中村翔太郎・中村洋乃理・細川泉)

その他協力
小道具製作:PM Juggling
振付協力(小辻ソロ部):久保田舞

参考情報

小辻太一
Instagram: https://www.instagram.com/kotsujinsta/
Vimeo: https://vimeo.com/423029978

久保田舞
Instagram: https://www.instagram.com/maimy_jalopy/?hl=ja

中野颯太
Youtube: https://youtube.com/c/HayataNAKANO

Bratschannel
Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCwEMguiXye9xaNw9lrqNMSw

丹哲郎

作品名

『with respect』

紹介文

こんにち、ジャグリングという語のスコープは、「歩く」「走る」などと同じく単に運動の性質を表すにすぎません。
したがって、言葉だけで考えるとジャグリングとは無限の座標系の中に満遍なく存在しうるものです。
とはいうものの、現実界のジャグリングの分布には確かに偏りがあります。
その理由は、現実界のジャグリングはそれをやる人(担い手)がいなければ存在しないからです。
例えば担い手がみんな手元系をやりたがったのなら、理論的には無限にあるはずのジャグリングの実装のうち手元系ジャンルしか現実には存在しなくなるというわけです。
私はその担い手たちの傾向やそこにいたるまでのバックグラウンドをまとめて「カルチャー」と呼んでいます。
現実におけるジャグリングは、そういったカルチャーを受け継ぎ発展させてきた担い手によってつくられ実現されているものです。
自分のやっているスタイルについて考えてみると、物体の運動自体と白紙の状態で向き合った結果というよりは、
そういったカルチャーを受け継いできた結果としてのいまの自分のジャグリングがあるなと感じることが多いので、
それについて意識した状態でみてみると面白いかな?と思って、毎度のやり口ですが自分およびフラワースティックマルチコアの辿ってきた歴史について全部説明するということをやることにしました。

プロフィール

丹哲郎
1992年生まれ。Circus without Circleという団体を2013年に立ち上げる。社会の荒波にもまれ、2015年8月の公演を境に一時活動を休止するも、2020年に復活し、以降年2ぐらいのペースで作品を出している。
あとは口頭で説明します。

詳しくはこちら
https://note.com/cie_cwc/n/n68b52b7f6dbb

参考情報
丹哲郎
https://twitter.com/cie_cwc
https://www.instagram.com/cie_cwc/

結城敬介

作品名

『c-5』

紹介文

「無観客配信」というフォーマットに、いま誰が期待しているでしょうか。
誰しもが知るように、昨年からのライブパフォーマンスにおける配信過多の状況は、外的に強いられたものです。皆、こんな手間のかかることはなるべくなら避けたいし、対面のライブでやったほうが楽しいし、話が早いのです。
しかしながら、これを一種の”縛りゲー”として考えるならどうでしょう。そもそもジャグリングなんて、自ずから好んで多数の縛りゲーに興じているようなものです。
配信下でのジャグリングパフォーマンスは、いわば二重の縛りゲー。その試みは必ずしもうまくいくかどうか、わかりません。そもそも「うまくいく」ことを問い直すような機会になりうる、かもしれません。
期待なき無観客配信という遊び場で、ままならさに縛られて共に過ごしましょう。

※本作に使用される音楽は以下の2名によって制作されました。
南部大地:演奏・作曲・編曲・録音
小野健宏:演奏

プロフィール

プロジャグラー。JJF2003チャンピオンシップ2位入賞。「WJDinTohoku」や「ホゴノエキスポ」「せんだいキッズジャグリングフェスティバル」イベント等の企画も行う。2017年より「空転軌道」にも参加。

松永将汰

作品名

『golmi』

紹介文

箱をこねて並べて積み上げて動かします。
「トリック未満」の形でシガーボックスへのアプローチを模索した作品です。

プロフィール

関東在住のシガーボックスジャグラー。
ジャグリングサークルMalabaristas出身。