『秘密基地vol.6』演者紹介4 劇団速度

29 11月

前回に引き続き今回も参加します、劇団速度です。

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ジャグリングは、あくまでも物が主体だと思います。
たとえば、ジャグラーがボールを上に投げたとしたら、きっと
観客は投げられたボールを見ると思います。
ボールが手から離れて再び手に収まる。
その時間がジャグリングの時間だと思います。
しかし、我々は劇団なので演劇の時間をつくります。
いまの例を借りていえば、
ボールを放った人、投げられたボールを待ち受ける無防備な人あるいは
ボールに引きづられた身体。
それを見る時間をつくりたいと思います。

床に置かれる 立ち止まるモノ 動くモノ
それはお互いに、あるいは一方的に、意識する無視することを繰り返します。

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劇団速度、今回もジャグリング作品を作ります。
タイトルは「寝てるあいだに死んじゃったらどうしよう」。
よろしくお願いします。お楽しみに