また、前回の山下耕平の演目ってどんなんだっけ?という人のために、演目紹介文を載せます。この文章もアトチに掲載予定のものです!
ああ、こんなかんじだったなあ、とか、へー、そういう演技だったんだなとイメージを膨らませていただければ。
[演目紹介文]
出演・演出:山下耕平
演出補佐:葛川友理
ピアノによるきらきら星にあわせて新聞紙をジャグリングする作品。
部屋着を着た演者(山下耕平)は地面に座りながら新聞を触っている。他にも、彼のまわりには様々な折られ方をした新聞がいくつかある。
きらきら星(Clara Haskil「キラキラ星変奏曲 K.265」)が流れると演者は立ち上がり、4等分に折られ小さくなった新聞をそっと落とす。新聞はゆっくりと落ちる。もう一度、新聞を落とす。また、新聞はゆっくりと落ちる。やがて、演者はその新聞がゆっくりと落ちることを利用して、手をかざしながら新聞をひらひらと舞わせる。そうしているうちに、新聞は開き大きくなる。すると、演者はその大きく開いた新聞を折っていく。何度も折られ小さくなった新聞を演者は感触を確かめるように握る。
照明が青く変化し、演者は新聞をまた一つ増やし、ジャグリングをする。肘にのせたり、腕の下や背中など体の色々な部分を通して投げる。 段々と曲が盛り上がっていくなかで、もう一つ新聞を増やし、3つの新聞を操る。お手玉などもしつつ、動きもよりダイナミックで激しいものとなる。まるで踊っているかのようだ。舞台も明るくなる。
最後に、一つの新聞を取り、大きく広げる。それを、ジャンプしつつ、高く投げ上げたところで、暗転。
『秘密基地vol.9』の予約も5/6(月・祝)13時、17時回はお席まだ空いておりますのでよろしければ遊びに来てください!!
『秘密基地vol.9』(5/4~6)
5月公演情報
Juggling Unit ピントクル主催 オムニバス公演『秘密基地vol.9』
【秘密基地シリーズとは】
3~10分ほどの短編のジャグリング演目をオムニバス形式で上演するシリーズ公演企画。 ステージや野外などとは異なる小劇場という空間で、どのようなジャグリングを体験する/してもらうことができるのかを、時には真剣に、時にはふざけたりもしながら追求していく、実験的な公演です。
【予約】
予約フォームはこちらから
https://forms.gle/axMLmEpgD4xGmbfaA
【日時】
2019年
5/4(土) 19:00~
5/5(日) 14:00~ (公演後 16時からワークショップ)
5/6(月・祝) 13:00~/17:00~
【出演者】
朝
大橋昂汰
金子真弓
木村涼平
幻灯劇場
德光惇晟
中西みみず
【会場】
スタジオヴァリエ
京都府 京都市左京区吉田二本松町20-1
公式サイト
【地図】
【観覧料】
大人 2500円
学生 1500円
リピート 1000円
1 学生料金について
学生の対象になる方は小学生以下・中学生・高校生・大学生または専門学生、大学院生です。
受付にて学生であることを証明できるもの(学生証など)をご提示ください。
2 リピート料金ついて
2回目以降の観覧におきましては、リピート料金にて観覧することが可能です。
予約フォームの備考ににて、リピートであることを明記してください。
あるいは、当日の受付にてリピートであることをお伝えください。
【ワークショップ】
2019年
5/5(日) 16:00~18:00
幻灯劇場 「発声します」16:00~17:00
大橋昂汰 「4ボール基礎」17:00~18:00
【スタッフ】
制作:Juggling Unit ピントクル
舞台監督: 葛川友理
照明: 渡辺佳奈
音響: 道野友希菜
宣伝美術:mk(Flow Art Circle LateR)
MC:とみさこ
質問などございましたら、juggling.pintcle@gmail.comやtwitterのDM(https://twitter.com/JugglingPintcle)までご連絡ください。