アトリエ劇研「舞台技術スタッフのための ワークショップ」にいってきたよ。

25 2月

こんにちは。中西です。

時間が過ぎるのは早いもので、すでに2月も後半を迎え、演者の稽古にも熱が入ります。

10537

(↑稽古のワンシーン)

さて、本番が近づくと熱が入るのは演者だけではありません。裏方もそうです。今回の公演で舞台監督を務める中西もいろいろ頑張っていこうと思い、偶々ツイッター(https://twitter.com/atelierGEKKEN)でみつけたアトリエ劇研「舞台技術スタッフのためのワークショップ」の基礎編の舞台監督を受けてきました。このワークショップでは劇研のスタッフが音響、照明、舞台監督の3つの分野の基礎を教えてくれ、僕はその中の舞台監督を受講しました。

内容としては、舞台監督ってなんだろう、スケジュールの立て方、平面図の読み方、活用法などなど、基本的な事柄でしたが、改めて基礎を見直すって大事なんだなってことがわかりました。一番勉強になったのは、どうしてそうするのか、っていう「どうして」を問う視点で、まあ当たり前のことなんだけど、例えば、スケジュールを組む時に、どうしてそういう順番になっているのか、を一回考えようということでした。それで、ほかの参加者の意見なんかも聞くなかで、ああそういう発想の仕方もあるのか!なんて思ったり勉強になりました。

ジャグリングの練習とかでもそうだけど、最初に基礎を積んで、そのあと、どんどん経験していくってことはよくやるんだけど、経験を積んで全体が見えたあとで、もう一度基礎を見直すっていう作業はあまり意識的にはしてなくて、とてもその効力みたいなのを身に感じました。

この経験を活かして、本番まで舞台監督中西も頑張っていこうと思います!よろしくお願いします。

さて、公演DOTS&HOLESの予約はこちらからですよ。

https://docs.google.com/forms/d/1ChhYlXuT3zkt8yySPHW6l11gkl1EPdgewJ-d8RXzjJ4/viewform